学校復帰までの流れ(フリースクール)
お子さまの行動に変化が現れると、周囲の期待感が高まります。常に、これまでと違う行動を始めるときには、負担の少ないことから少しずつ積み上げていくものという気持ちを忘れずに、周囲が寄り添ってサポートしていくことが大切です。
- 外出することへの抵抗が減ってきたら、フリースクールなどへの通学をオススメします。
- フリースクールや学校の別室など、少人数で個別の対応が可能な場へ通うことを目指します。
- フリースクールてらでは、社会体験活動を基本に学んでいきます。
- 社会を知ることで、まずは視野を広げます。また、食事・運動にも配慮して計画していきます。
- フリースクールに通う生徒を中心に集団行動。
- キャンプ・音楽発表会・レクリエーションなどの行事を企画し、キッズスクールや塾の生徒など、幅広い年齢層での集団行動の機会を作っています。
- 社会活動の中で「できる!」という実感を得る。
- 自分のできることを実感し、それを繰り返しすことで自己肯定感が高まります。
- 学習への興味付け。
- 社会を知ることで、自分の存在場所が見えたり理想を描いたりしていきます。「自分に必要なもの」が学習意欲へつながっていきます。
- 慣らし登校で登校のペースを整えていきます。
- 別室登校を利用する方法もありますが、短時間でも教室への登校をオススメしています。行事ごとならより抵抗感は低く参加することができます。
そのまま順調に登校とはいかないかもしれません。しかし、繰り返し挑戦することができるようになっているはずです。 サポートは引き続き行っていますので、二人三脚で、少しずつ確実に進んでいきましょう。 |
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